自分の人生を俯瞰し全体を見渡す視座で捉えます。すると今まで見えなかった自分自身の人生の質が見えてきます。どんなことに囚われていて、自分が何に縛られていたのか？
その気づきが自分の視点をかなり広げてくれます。

自己受容とは、自分を受け入れることですが、どの様に受け入れるのか？ここが分からない方がほとんどです。これは、潜在意識にあるネガティブなものを明らかにして、それを感じたプロセスを受け入れ、そのネガティブを手放した先にある本音を受け入れることです。それにより、本来のご自身のエネルギーが溢れます。

心の構造や心がどの様に作られているのか？を理論的に深める事ができます。これを知ることで、日常に起きている人との関わりで起こる現象も全て意味がわかります。分かるという事は解決出来るということになります。

幼少期に哀しみや辛さ拒絶や否定などで傷ついた感情を私達は抑圧します。感じたくないからこそ、気づかれないように無意識に押し込めるのです。これが無かったかの様に過ごしますが、無意識の中に押し込められ、時にそれが投影という形で表面に現れます。その投影に意識が向いているのが囚われです。

ご自身のことがよくわかるようになります。という事は、今まで自分自身の気づけなかったことも理解します。それは、ご自身の安心感や、そのままの自分でいることを受け入れることになります。そして、自分自身のことを愛せるようになり、自分らしく過ごせるようになります。

クライアント様の生きづらさや、自己否定、今起きている課題解決が、心理的観点からできるようになります。また、傾聴力、リーディング力、質問力、リフレーミング、セラピストとして必要なスキルを知識と体験を通して習得してゆきます。また、精神分析とコミュニケーション分析を使い理論的に落とし込み、しっかりとしたエビデンスを元に、心の履歴書を紐解きながら、クライアント様の変容を促します。